胃痛の症状に合わせた市販薬の選び方①【キリキリする、胃酸が上がる】

市販薬/OTC

こんにちは、いっしです。

今回は、胃痛の症状に合わせた市販薬の正しい選び方について解説していきます。

皆さん、胃薬を選ぶのはなかなか苦労するのではないでしょうか?

風邪薬などと違って、胃薬を服用する機会は大人になるまでほとんどないと思います。

大人になってストレスや飲み会などで、初めて服用する方が多いでしょう。

また、胃薬は風邪薬に負けず劣らず種類が豊富です。

さらに、例えば風邪薬といえば「パブロン」や「ルル」などと、有名どころがパッと思いつくでしょう。

しかし、胃薬といえばと言われると、すぐに思いつく市販薬はないと思います。

そんな胃薬選びで迷ってしまう方ににおすすめの市販薬をお伝えします。

私は調剤併設型ドラッグストアで約8年勤務している薬剤師です。

市販薬の知識と接客には自信があります。

本記事が参考になる方
  • 胃の痛みで胃薬を探している。
  • 病院で処方されるような効果の高い市販薬を買いたい。
  • 胃の不調の際に胃薬の選び方を知りたい。
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胃痛の症状に合わせた市販薬の選び方

結論から書きます。

キリキリする胃痛や胃酸が上がってくる症状にはH2ブロッカーがおすすめです。

市販されている胃薬で第一におすすめできるのが、H2ブロッカーです。

H2ブロッカーの効果やどんな症状がある人におすすめかを具体例を挙げながら解説していきます。

H2ブロッカーについて

H2ブロッカーは、胃酸の分泌を促進するヒスタミン受容体H2に対して働きかけます。

それにより、胃酸の分泌を抑えることができ、胃への刺激や負担を軽減する効果があります。

簡単に表現すると、胃酸が多く出来過ぎているような症状にはピッタリの市販薬なのです。

商品名

市販薬で最も有名なのは、ガスターですね。

これは広告やCMなどで目にすることが多いです。

服用経験がない方でも、ガスターという商品名は聞いたことがあるでしょう。

処方せん薬でも、同様にガスターという名称で存在します。

市販薬のガスターは第一類医薬品であり、薬剤師がいる薬局やドラッグストアでないと購入できません。

元々処方せん薬であり、市販薬として販売されたのでスイッチOTCとも呼ばれています。

H2ブロッカーの向いている症状

上記で、H2ブロッカーは胃酸が多く出過ぎているような症状に向いているとしました。

しかし、『胃酸が多く出過ぎている』とは具体的にどのように感じる症状なのでしょうか。

胃は常に胃酸に曝されており、胃酸が多く出過ぎている、胃の粘膜が弱っているなどが原因で胃が痛みます。

胃の粘膜が弱っている状態だと、通常の胃酸の分泌でも胃の痛みを感じることがあります。

補足ですが、胃の粘膜は痛み止めの副作用によって荒らされてしまうことがあります。

そんなときは胃に優しい痛み止めを服用しましょう。

下の記事では胃に負担がかかりにくい痛み止めを紹介しています。

このような時、具体的に感じる症状としては以下が挙げられます。

  • 胃がキリキリする。
  • 胃が熱い感じがする。
  • 胃酸が上がってくる感じがする。
  • みぞおちの当たりに違和感がある。

胃の痛みが上に挙げたような症状だと、胃酸により胃が荒れている可能性が高いと思います。

勿論、これだけではありませんが、これらの症状を感じるのときは市販薬の中ではH2ブロッカーを選択することをおすすめします。

まとめ

今回は胃痛におすすめで、かつ胃がキリキリような、胃酸が上がってくるような症状に向いている市販薬について解説しました。

胃薬はたくさんあってなかなか選ぶのが大変だと思います。

発熱のように体温計などで数値化できるものではなく、胃痛には様々な種類があります。

胃痛に関しては、症状に適した薬を選ぶのが重要です。

次回は、今回とは違う症状の胃痛に向いている市販薬を解説していきたいと思います。

私は他にも皆さんの日常生活の役に立つ市販薬について紹介していますので、興味がある方はご覧になってください。

それでは、体調に気をつけてお過ごしください。

※今回の記事は効果を保証するものでなく、経験からの知見です。市販薬の使用は自己責任でお願いします。

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