かゆみ止めで最強の市販薬【リンデロンVGは市販で買える!?】

市販薬/OTC

こんにちは、いっしです。

皆さんは、皮膚のかゆみや炎症があるときに病院で処方されるリンデロンVGという医薬品をご存じでしょうか?

皮膚薬として子どもにも処方されることが多く、メジャーな医薬品だと思います。

今回の記事ではンデロンVGが市販薬で手に入るかという内容と、リンデロンVGに匹敵する市販のかゆみ止めについて解説していきます。

私は調剤併設型ドラッグストアで約8年ほど勤務している薬剤師です。

市販薬の接客と知識には自信があります。

本記事が参考になる方
  • リンデロンVGの使用経験があり、同じような市販薬が欲しい。
  • 皮膚のかゆみや炎症がひどいので、とにかく良く効くかゆみ止めを探している。
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リンデロンVGは市販で買える!?

結論が2つあり、順番に申し上げます。

リンデロンVGは市販薬として購入できません

リンデロンVGは病院を受診しないと、手に入れることはできません。

続いて、もう1つの結論です。

リンデロンVGと同じ強さの市販薬はあります

リンデロンVGに匹敵するかゆみ止めは市販薬としてドラッグストアで簡単に手に入ります。

リンデロンVGとは?

リンデロンVG自体を知らない方のために、簡単にその性質を記載しておきます。

リンデロンVGとは、ステロイド成分のベタメタゾン吉草酸エステルと抗生物質のゲンタマイシンが配合された皮膚薬です。

医師により処方され、主に皮膚のかゆみや炎症に使用されます。

また軟膏、クリーム、ローションなど様々な剤形があります。

ステロイドの強さとしては“strong”に相当します。

ステロイドは“strongest”→“very strong”→“strong”→“medium”→“weak”と5段階あります。

つまり、リンデロンVGの強さは5段階ある中で3番目に位置します。

ステロイドの強さの一覧について、詳しく確認したい方は沖縄県薬剤師会様の資料が見やすいです。

3番目と聞くと真ん中かと思うかもしれませんが、効果は絶大です。

基本的にリンデロンVGを塗布すれば、ある程度のかゆみであれば治療できると思います。

かゆみ止めで最強の市販薬

さて、ここからは上記した2つ目の結論についてです。

リンデロンVGは市販されていませんが、同じ強さの医薬品はあります。

さきほど申し上げた通り、リンデロンVGはステロイドと抗生物質が配合されています。

ステロイドの強さは“strong”で、5段階ある中で3番目の強さです。

ちなみに市販薬のステロイドの強さは“strong”が最高です。

それ以上の強さの“very strong”や“strongest”のステロイドは処方せんでしか手に入りません。

そして、“strong”の強さのステロイドと抗生物質が配合されている市販薬がドラッグストアで簡単に手に入ります。

つまり、その医薬品を使用すると理論上はリンデロンVGと同じくらいの効果を得られることになります。

それに該当する市販薬は有名なもので2種類あり、それぞれを見ていきましょう。

フルコートf軟膏

田辺三菱製薬より発売されている皮膚薬です。

ステロイド成分のフルオシノロンアセトニドと抗生物質のフラジオマイシンが配合されています。

フルオシノロンアセトニドは“strong”に該当するので、ステロイドとしての強さもばっちりです。

剤形は軟膏です。クリームやローションは存在しません。

ベトネベートN軟膏AS

第一三共ヘルスケアより発売されている皮膚薬です。

ステロイド成分のベタメタゾン吉草酸エステルと抗生物質のフラジオマイシンが配合されています。

上記した通り、ベタメタゾン吉草酸エステルはリンデロンVGと同じステロイド成分です。

もちろんステロイドとしての強さも“strong”です。

抗生物質こそ違いますが、最もリンデロンVGに近い市販薬だと思います。

こちらも剤形は軟膏のみの販売です。

まとめ

市販のかゆみ止めで最強の市販薬の解説は参考になりましたか?

虫刺されや湿疹などで皮膚がかゆいのはとても辛いですよね。

そんな時に効果の高いステロイドを使用するのは重要だと思います。

今回の記事が、市販のかゆみ止めの購入で悩んでいる方に少しでも参考になったのであれば嬉しいです。

処方薬であるリンデロンVGは市販での購入はできず、代替薬の提案をしました。

同様に病院を受診することができずに、市販で代替薬を手に入れたい人向けの記事を他にも書いていますので、興味がある方はご覧ください。

それでは、体調に気を付けてお過ごしください。

※ステロイドは正しく使用する必要があるので、使い方などは薬剤師や登録販売者に聞いてください。

※今回の記事は効果を保証するものでなく、経験からの知見です。市販薬の使用は自己責任でお願いします。

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