ロキソニンが効かない痛みにおすすめの市販薬【痛み止めの最後の砦】

市販薬/OTC

こんにちは、いっしです。

今回はロキソニンが効かなかったときの、最後の砦とも言える市販の痛み止めを紹介いたします。

もちろんドラッグストアで簡単に手に入る市販薬です。

私は調剤併設型ドラッグストアで約8年勤務している薬剤師です。

市販薬の知識と接客には自信があります。

本記事が参考になる方
  • 市販薬の中でよく効く痛み止めを知りたい。
  • 様々な痛み止めを飲んだが、効かなかった。
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ロキソニンが効かない痛みにおすすめの市販薬

結論を書きます。

ロキソニンが効かない痛みには“イソプロピルアンチピリン”がおすすめです

イソプロピルアンチピリンは初めて聞くという方も多いと思います。

この成分には強い解熱鎮痛作用があります。

個人差はありますが、ロキソニンの主成分であるロキソプロフェンより高い効果を発揮する可能性もあります。

このように記載すると「ロキソニンより強いなら、最初からこのイソプロピルアンチピリンを使った方がいいのではないか」と疑問を持つと思います。

しかし私自身の考えとして、この薬は第一選択薬にはなりません。

その理由も含めてみていきましょう。

イソプロピルアンチピリンとは?

ピリン系といわれる解熱鎮痛薬です。

市販薬の中では痛み止めや風邪薬に配合されています。

効果の切れ味はかなりいいです。

効果発現までの速さの参考として、Tmaxは50分ほどです。

ロキソプロフェンほど効果発現は速くないですが、そこまで遅いって感じではないですね。

実際、イブプロフェンよりは速いです。

Tmaxについては、こちら記事で解説してますのでご覧ください。

市販されている商品としては、セデス・ハイが有名ですね。

処方せんの薬としては、SG配合顆粒が挙げられます。

イソプロピルアンチピリンが痛み止めの最後の砦である理由

それは、イソプロピルアンチピリンの使い勝手の悪さにあります。

その使い勝手の悪さは副作用に起因します。

皆さんはピリン疹という副作用を聞いたことがありますか?

最近の痛み止めの主流はロキソプロフェンや、処方せんだとそれ以外にもたくさんあるので、ピリン疹の副作用が出た経験がある方は少ないかもしれません。

ピリン疹は、いわゆる薬疹です。

他の痛み止めは大丈夫なのに、ピリン系の痛み止めを服用すると湿疹が出る方がいます。

イソプロピルアンチピリン配合薬の使用経験がない方に、この薬を第一選択に持ってくるのはなかなか難しいと感じます。

理由はピリン疹が出るかもしれないからです。

実際の現場だと、使用経験が多い薬(ロキソプロフェン、イブプロフェン、アセトアミノフェン等)を第一選択とするでしょう。

よって、ロキソニンでもダメ、バファリンでもダメ、イブでもダメ、かつ薬疹の副作用歴がない人に使える市販の痛み止めの最後の砦だと考えてます。

まとめ

市販薬の痛み止めの最後の砦、イソプロピルアンチピリンの解説はいかがでしたか?

市販薬の相談を受けると、痛みにロキソニンが効かないというケースはよくあります。

その際の選択肢として、この薬を使用してみるのも1つの手だと思います。

まさに今、ロキソニンが効かなくて困っているという方で、この記事が少しでも参考になったのであれば嬉しいです。

他にも、日常生活の役に立つ市販薬の紹介をしています。

それでは、皆さん体調に気を付けてお過ごしください。

※今回の記事は効果を保証するものでなく、経験からの知見です。市販薬の使用は自己責任でお願いします。

※ロキソニンが効かないような痛みの際は、病院を受診することをおすすめします。

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