市販の眠くならない咳止め4選【寝かしつけ中に寝落ちしないために】

市販薬/OTC

こんにちは、いっしです。

今回は、市販の“眠くならない”咳止め薬について解説していきます。

私は調剤併設型ドラッグストアで約8年ほど働いております。

市販薬を購入するお客さまに共通している質問があります。

「眠くならない薬はありますか?」

眠気の副作用は最初に気になるポイントなのでしょう。

また、私は生後6か月の子どもの育児をしています。毎日の寝かしつけは私の担当です。

その観点からだと、眠くならない薬の方がいいと感じます。

本記事が参考になる方
  • 咳が止まらないけど、子どもの世話で忙しく病院に行く暇がない方
  • 子育て中だから、できるだけ眠くならない咳止めが欲しい方

上記のようなママやパパには、是非読んでほしいと思います。

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市販の咳止め薬は眠くなる?

意外と知らない方が多いので、先に申し上げておきます。

市販の咳止め薬には、眠気の副作用を有するものが存在します。

咳止めの成分にも眠気の副作用が存在します

鼻炎薬や風邪薬に眠気の副作用があるのは一般的ですが、

咳止めの主成分にもそれがあることを知らない方が多い印象です。

眠くなる咳止め:ジヒドロコデインリン酸塩

市販されている咳止め成分を一つ一つ説明していくと膨大な時間がかかるので、

ここでは有名な成分の一例を挙げて解説します。

ドラッグストアに行った際に、風邪薬や咳止め薬のパッケージに記載がある構成成分を見て下さい。

高確率でジヒドロコデインリン酸塩と記載があるのではないでしょうか。

これは咳止めの主成分であり、かつ眠くなる副作用があります。

ジヒドロコデインは咳中枢に直接作用して、咳を抑えます。

また、催眠作用も有します。

補足ですが、以前の眠くならない鼻炎薬を解説した記事で抗ヒスタミン薬は眠くなると記載しました。

ジヒドロコデインは眠気の副作用がありますが、抗ヒスタミン薬ではありません。

ジヒドロコデインは麻薬性鎮咳薬という括りなのですが、

ここでは抗ヒスタミン薬と咳止め薬の一部は眠気の副作用があるとだけ知ってれば良いと思います。

ドラッグストアで購入できる“眠くならない”咳止め薬4選

さて、本題に入ります。

市販の咳止め薬には、咳止め成分だけでなく、抗ヒスタミン薬が配合されていることが多々あります。

これはアレルギー症状由来の咳を抑えるためです。

上述した通り、抗ヒスタミン薬は眠気がでます。

よって、眠くならない咳止めはかなり限られてしまいます。

結論としては、漢方薬です。

皆さん漢方薬と聞くと、長く服用しないと効果がでないと思うかもしれません。

しかし、これから紹介する漢方薬は効果の実感が比較的早いと思います。

咳の種類によって使い分けしますので、それぞれについて見ていきましょう。

麦門冬湯

麦門冬湯は、痰がでない乾いた咳に適しています。

また、口内や喉が乾燥しているときに、潤いを与える効果があるので、

咳だけでなく、咽頭炎(喉の痛み)にも適応があります。

五虎湯

五虎湯は、痰がでる咳に適しています。

気管支喘息の適応もあります。

清肺湯

清肺湯は、たばこや排気ガスなどからくる咳に適しています。

上記した2種類とは系統が違いますが、たばこでの咳に悩んでいる方にはおすすめです。

医療用では、COPD(慢性閉塞性肺疾患)の治療に使用することもあります。

半夏厚朴湯

半夏厚朴湯は、喉に異物感を感じる、精神的なものからくる咳に適しています。

ストレスから胸や喉のあたりが苦しく感じたり、

緊張で胃酸が上がってくるようなゴホゴホという咳がでた経験はありませんか?

そのような方におすすめの咳止めです。

まとめ

“眠くならない”咳止め薬について、漢方薬をメインとして書きました。

清肺湯や半夏厚朴湯は風邪などからくる咳にはあまり使用しませんが、

参考になればと思い挙げました。

眠くならない薬としては、漢方薬がポピュラーでおすすめしやすいです。

子育て中の眠気は本当にやっかいだと思います。

特に、防げる眠気であればなおさらです。

眠気による子育て上の不都合はこちらにまとめてみました。

ここに記載した以外にも「眠くならない」「眠くなりにくい」市販の咳止め薬はありますので、

お求めの方はお近くのドラッグストアでご相談してください。

ちなみに他の記事では、ママパパを手助けする市販薬を紹介しています。

子育て疲れやその疲れのせいで風邪をひきそうな方には、プラセントップという市販薬がおすすめです。

また、日々の経験から寝かしつけの方法とコツをまとめています。

便利だった育児関連グッズもまとめていますので、参考にどうぞ。

それでは、皆さま体調に気を付けてお過ごしください。

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※市販薬の使用は、用法用量を守って正しくお使いください。

※今回の記事は効果を保証するものでなく、経験からの知見です。市販薬の使用は自己責任でお願いします。

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